勝利直結の適時打だけじゃない!大谷のフル回転がドジャースの「逆王手」を呼んだ

公開日: 更新日:

 ドジャースがパドレスに完封勝ち、対戦成績を2勝2敗のタイに持ち込んで逆王手をかけた日本時間10日の地区シリーズ第4戦。

 大谷翔平(30)はこの日も大暴れだった。

 5ー0で迎えた四回1死から四球で出塁すると、次打者ベッツの中飛で二塁へタッチアップ。意表を突く走塁で得点圏に進むと、3番T・ヘルナンデスの当たりは三塁線への痛烈なゴロ。打球は三塁を守るマチャドのグラブを弾くと、三塁塁審の左手に当たって失速。二塁走者の大谷は、スピードに乗ったまま三塁ベースを蹴って本塁へ。ボールを拾い上げたマチャドの送球によって憤死した。

 打球の失速を見届けた三塁ベースコーチは両手を広げて制止したが、三塁ベースを見ていた大谷は気付かなかったのだろう。結果は“暴走”も、打球が審判に当たらなければ悠々セーフだった。ベンチに戻って打球が審判に当たった映像を確認した大谷は怒りの表情で叫び声を上げた。

「中飛で一塁から二塁にタッチアップするアグレッシブな姿勢と、本塁憤死後に怒りをあらわにしたシーンがドジャースナインの士気を鼓舞したのは間違いありません。近くにいた同僚は『ショウヘイがここまで感情をあらわにするのは記憶にない』とビックリしてましたから」とは現地特派員だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る