佐々木朗希めぐりドジャースに“また”タンパリング疑惑…一部メジャー球団がMLBに猛抗議!

公開日: 更新日:

 現在、メッツとリーグ優勝決定シリーズを行っているドジャースは、今季で12年連続プレーオフに進出中。ドジャースタジアムの観客動員数は今季で11年連続メジャートップ。今季の開幕時のチーム総年俸は約363億円でメッツ、ヤンキースに次いで同3位。強くて人気があり、カネもごまんと持っているチームが、「ルール違反じゃないか」とクレームがつくようなことまでやっている。他の29球団はそのとばっちりを食っているのだから、恨みを買うのも当然といえば当然だろう。

 現在のポスティングシステムは、移籍金付きFAのようなもの。25歳未満の佐々木は今オフ、メジャー挑戦するにしてもマイナー契約しか結べないため、契約金や年俸などを合わせて約7億円前後で獲得できるとあって、ロッテのゴーサインが出次第、ドジャースに限らず全30球団が取りに行くと言われる。佐々木については「ドジャースとの出来レース」ともっぱらだが、ドジャースに恨み骨髄の29球団が指をくわえたままということはあり得ない。どんな手を使って巻き返すのか見ものになってきた。

  ◇  ◇  ◇

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状