ドジャース大谷「母の日」に真美子夫人と愛娘の写真公開 ピンクバットで今季最長9戦連続安打マーク
ドジャース・大谷翔平(30)が母の日に快音を響かせた。
日本時間12日、敵地アリゾナ州フェニックスでのダイヤモンドバックス戦で、5打数2安打1打点1得点。現地時間11日は母の日だったため、ピンク色のバットを使用して今季自己最長の9試合連続安打とした。
大谷は相手先発で昨季まで3年連続2ケタ勝利を挙げているエース右腕ザック・ゲーレンに対して最初の2打席は一塁ゴロ、空振り三振に打ち取られた。しかし、1点リードで迎えた五回、先頭で打席に立つと、ゲーレンの低めのチェンジアップを捉えて中前打で出塁。無死二、三塁からフリーマンの中犠飛で2点目のホームを踏んだ。
3-0で迎えた六回2死三塁の好機では過去9打数1安打と苦手にしていた変則左腕マンティプライから右前適時打。牽制で誘い出されて今季3個目の盗塁死が記録されたものの、2戦ぶりの打点をマークした。
この日の試合前には、自身のインスタグラムを更新。「Happy Mother's Day」と題し、真美子夫人とともに4月に誕生した愛娘の手を包み込む写真を投稿した。父親になって初めて迎えた母の日で結果を残してみせた。
なお、山本由伸は15日、佐々木朗希は16日のアスレチックス戦で、それぞれ登板することが決まった。