カブス鈴木誠也を突き動かす「打点王こそ正義」…驚異の得点圏打率はドジャース大谷すら遥かに凌ぐ
そんな鈴木がメジャーで打点トップに立った。日本時間28日までの出場51試合で、打率.272、14本塁打、50打点をマーク。本塁打はリーグ5位タイ、OPS.898は同8位である。得点圏では打率.359、40打点を挙げており、クラッチヒッターぶりを見せつけている。
ちなみに、35打点のドジャース・大谷の得点圏は打率.235、12打点。本塁打数ではかなわなくても、勝負強さで大谷に対抗する。
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そんな鈴木は「巨人の星」さながらの家庭環境で育った。なんでも、学校の宿題をしていたら、「勉強する暇があったら走ってこい」とも言われたそうだ。その仰天スパルタ教育とはいったいどんなものだったのか。
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