カブス鈴木誠也 MLB球宴HRダービー出場に急浮上!米野球専門誌まで“筆頭候補”にピックアップ
そこで鈴木だ。今季、得点圏打率.330、53打点の勝負強さだけでなく、長打力も発揮。23本塁打はナ・リーグトップの大谷と7本差の4位で、長打率.550はメジャーでもエリートレベルだ。
米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」(電子版)は3日、オールスターの特集記事を掲載し、ホームランダービーに出場すべき選手の筆頭に「セイヤ・スズキ」を挙げている。
鈴木は過酷なダービーを勝ち上がって、4年前は初戦敗退に終わった大谷超えとなるか。
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ところでメジャーと言えば、ドジャース佐々木朗希の惨状に注目が集まっている。ロバーツ監督はマイナー降格を示唆しているが、実のところ、そうなったらなったでドジャースとしては好都合だという。いったいどういうことか。いま、“お荷物状態”の佐々木が置かれている状況とは。
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