ドジャース「投手」大谷翔平がMLB最大落差の“魔球”を温存する狙い…リハビリでは「実戦でもっと試したい」と

公開日: 更新日:

ロバーツ監督「10月に疲れているようでは困る」

 毎年、被打率は低く、2度目の2ケタ勝利(10勝5敗)をマークした23年は78球投げて被打率.111、0本塁打、9奪三振。空振り率を示す「Whiff%」は41.7%で、スプリットの44.2%に次ぐ高さだ。投打の二刀流でフル稼働だったエンゼルス時代は、スイーパーやスプリットが不調でキレがない時は、カーブを中心に配球を組み立てて試合をつくるケースが少なくなかった。

 ロバーツ監督はABEMAのインタビューで大谷の起用法について聞かれると「5イニングを投げてもらうのが目標」とし、「10月に疲れているようでは困るから、(今後は)常に週に1度ではなく、8日に1度、9日に1度、7日に1度、の登板もあり、まだ流動的。彼を消耗させないようにしたい」と、ポストシーズンでの起用を示唆した。

 ワールドシリーズ連覇を狙うドジャースにとって、大谷の活躍は欠かせない。ド軍がワールドシリーズ進出を果たし、大谷が投打をこなせば、史上初の二刀流での出場が実現することになる。

 世界一への思い入れが誰よりも強い大谷はポストシーズンまで魔球を温存か。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイでは現在、中日楽天で活躍した山崎武司氏による「これが俺の生きる道」を連載中だ。そこでは自身の野球人生を赤裸々に振り返るとともに、昨今のプロ野球界に対する“遠慮なき本音”が綴られている。「立浪和義氏へのコンプレックス」や「中日への忖度なき思い」とは、いったいどんなものなのか。

●関連記事【俺の生きる道】…は、野球ファンなら要チェックだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  4. 4

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  2. 7

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  3. 8

    故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

  4. 9

    ボクシング元世界王者・内藤大助さんは昨年ジム開設「ジィちゃんバァちゃんも大歓迎」

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン