史上最速Vの阪神がホーム甲子園でDeNAに連敗のイヤ~な感じ

公開日: 更新日:

「史上最速Vを決めたことで、10月15日開幕のCSファイナルステージまで1カ月以上も空くことになった。阪神は残り15試合で、10月は1試合しかない。毎年のことですが、優勝チームには実戦感覚の問題が不安視される。もちろん、そのあたりの対策は藤川監督も考えているでしょうが、圧倒的な力でペナントを勝ち取ったはいえ、短期決戦はなにが起こるか分かりませんから」(同)

 連敗でDeNAをその気にさせては、いいことはない。

  ◇  ◇  ◇

 圧倒的な強さを誇った阪神だが、そのおかげでセ・リーグの3監督は「首を飛ばされかねない状況」に陥ってしまったようだ。特に、阪神独走の立役者となってしまった巨人阿部監督は強大すぎる「次期監督候補」が現れたことにより、いよいよその地位が危ぶまれている。いったいいま、何が起きているのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  3. 3

    ヤクルト青木“GM”が主導したバランスドラフトの成否…今後はチーム編成を完全掌握へ

  4. 4

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 5

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  1. 6

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  2. 7

    高市首相が狙う悪夢の“強権官邸”復活…安倍時代の再来へ「経産-警察ライン」で恐怖政治

  3. 8

    最終盤の宮城県知事選は仰天の展開! 高市首相応援の現職vs昭恵さん&参政党支援の元自民議員でデッドヒート

  4. 9

    小川晶市長「ラブホ密会」の震源地…群馬・前橋市のナイトスポットで“まさかの声”続出

  5. 10

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル