巨人・泉口友汰がセ首位打者に浮上…遊撃手“3番手扱い”からの進化を支える2人の師匠

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 巨人2年目の泉口友汰(26)が、3日に2試合連続の猛打賞で打率を3割に乗せ、セ・リーグの首位打者に浮上した。

 岐阜で行われた4日のヤクルト戦も3打数1安打で打率.300とし、リーグトップをキープ。出塁率も.362で、もっか2冠である。

 大阪桐蔭高では、1学年下の根尾(現中日)に正遊撃手の座を明け渡さず、3年春のセンバツで全国制覇を果たした。青学大、NTT西日本を経て2023年ドラフト4位で入団。アマチュアのエリートコースを歩いてきたが、1年目の昨季は打率.201に終わった。

 今春キャンプは一軍スタートも、正遊撃手争いで注目されたのは、守備の門脇誠(24)と打撃の中山礼都(23)の2人だった。いわば3番手扱いだったが、キャンプイン早々、ブレークを予言した人物がいたという。さるチーム関係者がこう言った

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