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友成那智スポーツライター

 1956年青森県生まれ。上智大卒。集英社入社後、今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流、米国での現地取材も頻繁に行いアメリカ野球やスポーツビジネスへの造詣を深める。集英社退社後は、各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」は日本人大リーガーにも愛読者が多い。

試合中に放送席とおしゃべり「マイクドアップ導入」でヘマをやらかす選手が増えている

公開日: 更新日:

 面白いのは打球がその選手のところに飛んできた時で、ヘマをやらかす者が実に多いのだ。ドジャースの名物男キケ・ヘルナンデスは昨年6月にサードで出場した試合で「MU」をやった際、話に気を取られて自分のすぐ横に来た平凡なゴロを捕り損なっただけでなく、一塁に悪送球して大恥をかき、放送席から呼びかけても2、3分声が出なかった。

 いいところを見せようと張り切り過ぎるケースもある。今年6月にヤンキースの三塁手チザムは三遊間に来たゴロを捕球後、派手に360度回転しながら一塁に送球したところ大暴投。「チクショー」と叫んだきり、しばらく声が出なかった。このお粗末なプレーで、二塁走者が生還、打者走者も二塁に進んだため、ヤンキースのブーン監督は怒り心頭。今後「MU」を禁止する可能性があることを示唆した。

 ドジャースでは以前、ベッツ、ロハスといった人気選手が「MU」に登場していたのに、今季は誰も出ていない。こちらも昨年、キケ・ヘルナンデスがやらかした失態を教訓に「MU」に出ることを控えている可能性がある。

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