ミラノ五輪男子ジャンプ小林陵侑 史上初のノーマルヒル連覇に「着地の壁」

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 2月のミラノ・コルティナ五輪代表に内定しているノルディックスキー男子ジャンプで2022年北京五輪金メダルの小林陵侑(29)が19日、都内の外国特派員協会で会見。自身3度目の大舞台に向けて「ビッグフライトを見せて会場を沸かせるのが目標。そうすれば、おのずとメダルも付いてくる。そういう気持ちでやっている」と話した。 ミラノ五輪の個人種目ではノーマルヒル(NH)で史上初の連覇がかかる。絶対王者が君臨するケースが少なくないラージヒル(LH)とは異なり、これまでNHでの五輪連覇は皆無だ。02年ソルトレークシティー五輪、10年バンクーバー五輪で唯一、2度の金メダルを獲得しているシモン・アマン(スイス)でさえ、06年トリノ五輪では38位と惨敗した。

 NHはヒルサイズ(離陸地点から着地点まで85~109メートル)が小さく、助走路も短いため、踏み切りのタイミングや飛躍時の技術が要求され、些細なミスが命取りになりかねない。ラージヒル(LH=110~184メートル)とは異なり、風向きなどの気象コンディションにも左右されて運も味方につける必要がある上、五輪本番の会場「プレダッツォ・スキージャンプ・スタジアム」は飛距離が出にくいため、飛型点(着地の採点)が勝敗を左右する。

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