著者のコラム一覧
春日良一五輪アナリスト

長野県出身。上智大学哲学科卒。1978年に日本体育協会に入る。89年に新生JOCに移り、IOC渉外担当に。90年長野五輪招致委員会に出向、招致活動に関わる。95年にJOCを退職。スポーツコンサルティング会社を設立し、代表に。98年から五輪批評「スポーツ思考」(メルマガ)を主筆。https://genkina-atelier.com/sp/

ロシアの18歳フィギュア選手にスポーツが政治を超える瞬間を見た

公開日: 更新日:

 3月6日からのパラリンピックはこの場所での開会式で始まる。国際パラリンピック委員会はロシアとベラルーシの国を代表しての参加を認め、ウクライナは開会式をボイコットする。ウクライナが求めているのは平和なのか? 闘いなのか?

 まもなく始まる国連総会は、ロシアの拒否権で立ち止まる安保理に代わり、緊急特別会合を開き、ロシアとウクライナ双方に即時停戦を求める決議案を採決する。ミラノ・コルティナのメッセージが届くことを願う。スポーツの延長線上に地政学はある。

 (おわり)

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