ロッキーズの菅野智之「放出」は時間の問題か…古巣オリオールズの“買い戻し”に現実味
今季ここまで6試合でクオリティースタート(QS=6回以上を自責点3以内)は2試合ながら、9安打5失点と打ち込まれた4月18日のドジャース戦以外は試合をつくっているだけに、菅野に興味を持つ球団は少なくないだろう。中でも今夏のトレード市場で手を挙げそうなのは、昨季プレーした古巣のオリオールズだ。
今季のオ軍はベテラン右腕エフリン(トミー・ジョン手術)、右腕クレマー(右太腿肉離れ)、エース左腕ロジャース(原因不明の体調不良)ら先発陣が相次いで離脱した。先発陣の層の薄さは否めず、2年ぶりのポストシーズン進出に向け、シーズン途中でのローテの補強が課題になる。
菅野が昨オフ、オ軍から早々と再契約を見送られたのは、条件が折り合わなかったから。菅野の今季年俸は510万ドル(約8億2000万円)。夏場に獲得したチームは半額の負担で済むため、お買い得だ。
昨季の菅野は、ア・リーグワーストの被本塁打(33)を喫したとはいえ、シーズンを通じてローテを守った。
強豪ひしめくア・リーグ東地区はここ数年は毎年、混戦状態。菅野は古巣に戻れば、巨人時代の同僚である岡本のブルージェイズ戦を含めて熾烈なシーズン終盤のマウンドを託されそうだ。


















