大谷翔平がドジャースを完全掌握! 打順もローテも“二刀流ファースト”で西地区独走態勢
こうも打順がコロコロと変われば文句のひとつも出そうなものだが…
「打順にしても大谷の1番だけは不動。5試合無安打が続いても、首脳陣はガンとして打順を変えようとはしなかった。攻撃の起点はあくまでも大谷で、他の選手はいかにして大谷を生かすことができるか、効率良く得点につなげられるか、そのときの調子によって打順はコロコロ変わっています」(前出の特派員)
昨年まで大谷の後の2番を打つケースが多かったベッツ(33)はケガから復帰後、2番で打率.149と低迷すると、3番や4番に。現在の2番は打率.293、13本塁打、50打点と今季ブレークした感のあるパヘス(25)が務めることが多い。
オフに4年総額約360億円で獲得したタッカー(29)は、ここまで1、2、3、4、5、6、9番を打っているし、正捕手で打撃の良いスミス(31)にいたっては、1番から9番まですべての打順を経験しているほど。フリーマン(36)にしても2~5番と打順がコロコロ変わっている。
MVP実績のあるフリーマンやベッツはもちろん、いずれも他球団であれば中軸の固定された打順で起用されるような選手たちだ。なのに、こうもコロコロと打順が変われば文句のひとつも出そうなものだが、
「大谷は本塁打王を2度獲得しているどころか、今季は投げてもサイ・ヤング賞を狙えるようなパフォーマンスを続けている。しかも打って投げて、人の倍、働きながら、決して休もうとしない。しかも、チームの危機には自分が何とかしようと身を粉にする。ドジャースのワールドシリーズ連覇は大谷がいればこそだし、いまやドジャースは大谷のチームと言っても過言ではない。打順もローテも大谷中心で組むのは、結果として勝つ確率が最も高いから。首脳陣はもちろん、選手もみな納得していますよ」
とは前出の特派員。
そうやって投打とも大谷中心のスタンスを取っているドジャースは2日現在、2位のパドレスに5ゲーム差をつけてナ・リーグ西地区を独走しつつある。


















