「裸の親善大使」がパリで大脚光! 円安追い風に大相撲に公演オファー殺到の“ごっつあん事情”

公開日: 更新日:

「裸の親善大使」が大活躍である。

 日本時間13日から始まった大相撲パリ公演。横綱土俵入りでは「よいしょ!」の声が響き、トーナメントは大関琴桜が同じ大関の霧島を下して優勝。14日の優勝者と決定戦を行う。

 昨年は2005年のラスベガス公演以来、20年ぶりに英国・ロンドンでの海外公演が行われた。今年はフランス・パリ。来年は米国のラスベガスやロサンゼルスで行われるのでは、ともっぱらだ。

 相撲協会は05年以降、モンゴルやジャカルタなどに赴き、海外でも相撲を取っているものの、それはあくまで巡業。公演はアゴアシ付きの招待で、飛行機代、宿泊代からすべて主催者が負担。さらにギャラまで発生する。

 協会が今年3月に公表した昨年度の収支決算報告では、3年連続の黒字。特に相撲事業収益は前年比約4億円アップで、キャッシュフローも3億円以上増えた。

「協会にとって、海外公演の実入りが大きいのは確かです。相撲の海外人気に加えて、主催者側が円安の影響でギャラを安く抑えられることも無関係ではないでしょう。様々な国から『是非、ウチでも』と引っ張りダコだと聞いています」

 とは角界OBだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  2. 2

    Number_i「100億円プロジェクト」始動 矢沢永吉も壁にぶつかった世界進出がいよいよ現実に

  3. 3

    大和ハウスが「新築戸建て住宅」販売を都市圏に集約…もはや地方で売るのが難しくなった背景

  4. 4

    クレイジーケンバンド横山剣さん「五木寛之さんからいただいた歌詞は、すぐにメロディーが思い浮かびました」

  5. 5

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  1. 6

    巨人・戸郷翔征が試合ブチ壊し! 桑田真澄前二軍監督が去り、漂う「万策尽きた感」

  2. 7

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 8

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  4. 9

    巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」

  5. 10

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです