ゴルゴ松本さん(1)ネプチューンに誘われた初ゴルフは「妻と出会った時」のような感動があった
その情報を聞いたマネジャーが、すぐに「フジサンケイクラシック」のプロアマに入れてくれたんですよ。「ゴルフをやったことないのに、いきなりというわけにはいかないから」と慌てて練習して、初めてゴルフに行ったのが、雲一つない天気の東京よみうりカントリークラブでした。
メンバーは堀内健、名倉潤と、いつも一緒に仕事をしている制作会社のスタッフさん。今なら分かりますが、当時は東京よみうりカントリーの歴史とか品格なんていうのは分からない。
でも、楽しかったですね~。ゴルフは全部自己責任。人に責任をなすりつけるとか、そういうことにはならない。全部自分が原因で結果を招いている。そういう方が、私には合っているなと思いました。
で、当時30代前半の私と回った65過ぎのおじさんが、70台で回ったんです。初めての私のスコアは127だったか128だったか。
当たった時はこっちの方が飛ぶけど、おじさんは飛ばないけど曲がらない。ちゃんとコースの中を歩いている。「何なんだ、このゴルフというスポーツは!」と私はすごく感動したんです。「これは続けよう!」っていう気持ちになった初めてのゴルフでした。もう本当に心から、心の底から、かみさんと出会った時のような感動。(プレーしている)4時間とか5時間が楽しかったですね。


















