(12)今どきの結婚式事情①WEB招待状が届き、ご祝儀はオンライン決済
結婚式の招待状がスマートフォンに届く。ご祝儀もオンラインで送れる。そんな時代になりました。
かつて結婚披露宴といえば、職場の上司や親族、友人ら大勢のゲストを招き、多くの人からの祝辞や祝電の披露、歌などの余興を盛り込んだ、ある程度決まった進行がありました。
■型にとらわれない
コロナ禍が始まる少し前、出席した披露宴で印象に残る演出がありました。主賓の祝辞や余興はなく、代わりに新郎新婦の生い立ちをたどるリレー形式のスピーチが行われたのです。
幼少期は両家の親、中学、高校、大学時代はそれぞれの友人、社会人になってからは職場の人が、新郎側、新婦側と交互にエピソードを披露していきます。
新郎新婦が何より大切にしたのは、ゲストにおいしい料理をゆっくり楽しんでもらうこと。
形式を簡略化することと、おもてなしを簡略化することは違う。そのことを感じさせる、笑顔の絶えない、温かな披露宴でした。
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