“イケメン♂パラダイス”の中に鈴木亮平もいた!
「花盛りの君たちへ」(2007年/フジテレビ系)
テレビを見ながら寝落ちしたド深夜、ビリー隊長の「カモン!」で起こされた2007年。この年の夏、ある意味“歴史的”とも言える学園ドラマが生まれる。
それが、フジテレビ火曜夜9時枠で放送された「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」。オープニングは、古いんだけどノリやすいギターのリフから。サザンがよくやるような、8ビートの泥くさい歌謡ロック調。そのオマージュにORANGE RANGEらしいチャラさが溶け込んだ「イケナイ太陽」が主題歌の、ハジけた青春ドラマだ。ナーナーナーナナ、ナ~ナナ~♪
いや、視聴率でいえば平成の代表的学園ドラマは「ごくせん」シリーズになるのかもしれないけど、僕はこの「イケパラ」こそがザ・平成学園ドラマだと思っている。個性派教師が生徒の問題を型破りな手法で解決するのは王道として、やっぱりキャリアのピークを迎える前の、キラキラした生徒がメインであってほしいから。
憧れの彼に近づこうと、男装して全寮制の男子校に転入した女の子が、イケメンに囲まれて奮闘するという少女漫画のドラマ化。ヒロインの堀北真希(当時18)を取り囲むのが、小栗旬、生田斗真、水嶋ヒロ、山本裕典、岡田将生、溝端淳平……とても書き切れないけど、誰がメインでもおかしくないほどのイケメンパラダイス。嵐やNEWSやKAT-TUNといった“Jアイドル”に負けない華やかさだ(あ、生田くんはJだけど歌ってないから許して)。


















