横浜商工 岩﨑智史社長(1)広島カープに入団するも3年で戦力外通告されて人生どん底へ
神奈川県を中心に、自動車整備工場などへの機械工具や自動車部品の販売・卸を手掛ける横浜商工株式会社。同社を率いる岩﨑智史社長(47)は、小学生の頃から野球を始め、高校卒業後にはドラフト7位で指名を受け、広島東洋カープに入団した経歴を持つ。
「大好きな野球で、比較的順調なスタートを切れたと思っていました。それが、わずか3年で戦力外通告。当時21歳でしたが、『自分は世の中から必要とされていないのではないか』と感じてしまって。頭が真っ白になりました」
■苦しんだ「元プロ野球選手」の肩書
退団後は、同級生の紹介で地元・横浜の企業に就職し、アマチュアのヘッドコーチ兼プレーヤーとして実業団チームに所属。しかし、業績不振などを理由に野球部が廃部となり、3年間の活動を経て退職。ここで初めて、野球から離れてセカンドキャリアを考えることとなった。
その後、草野球チームで出会った人の紹介でタイヤの営業職に就く。仕事そのものにはやりがいを感じていたが、「元プロ野球選手」という肩書に苦しむことに。


















