「ユダヤ系はマムダニ市長に強い不満」NY若手共和党選対幹部が語る11.3米中間選挙への秘策
来月3日の中間選挙は、民主党の下院奪還が有力視され、上院も大接戦が予想される。共和党はこの逆風とどう戦うのか。若者票はどこに向かうのか。ニューヨーク若手共和党クラブ(NYYRC)の選挙対策委員長に取材した。
NYYRCは全米最古の若手共和党員の政治団体だ。マリオ・ニコレット選対委員長は25歳。地方選挙に携わる彼に戦略を聞いた。
まずニューヨーク州知事選。現職のキャシー・ホークル知事が、共和党のブルース・ブレイクマン候補に2ケタの差をつけるが、最近の調査では差が縮まった。ニコレット氏は、マムダニ・ニューヨーク市長に対する不満が、同じ民主党のホークル知事にも影響していると分析する。
「例えば、ユダヤ系アメリカ人は、マムダニ市長に強い不満を抱いています」
ユダヤ系有権者の65%は、市長の反ユダヤ主義への対応を支持していない。
ニコレット氏が掲げるのは「常識の連合」だ。MAGA派から穏健派共和党、穏健派民主党、無党派層、ユダヤ系、アジア系、ヒスパニックまで幅広く取り込む戦略だ。


















