テレビを干されるリスクがあるのに…高市人気に媚びず率直にモノ申した芸能人たち

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 この国では、芸能人が政治がらみで発言することはタブーとされている。時の首相を批判しようものなら、いや、ちょっと皮肉っただけでも、仕事を干され、SNSで袋叩きにあい、CMに起用されなくなる。しかし、さすがに高市早苗首相の身勝手解散・総選挙には、「いくらなんでもひどすぎる」と声を上げた“常識人”が、芸能・テレビ界にも多くいた。

 NHK連続テレビ小説「ばけばけ」でヒロインの親友を演じている円井わんは、「選挙、政治は推し活ではありません」と、総選挙を人気投票にした高市を批判。大竹まこともラジオの冠番組で、「何もしていないのに、『高市はどうですか』といわれてもなあ」と大笑いしていた。

 大河ドラマ「豊臣兄弟!」で住職役の田中要次は、「豪雪のこんな時に自己中総選挙。暴君を止めないと」と訴え、ドラマ「プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮」でエリート部長役の野間口徹は、高市が党首討論番組をドタキャンした時に「逃げてばっかりだ。許せないよね」と怒った。

「くいしん坊!万才」で人気だった宍戸開は、「物価高対策ってのは、高市氏が総理の座にいないことだと思う」、松尾貴史は「(高支持率というが)僕の周りには(支持者は)いないんですけど、なぜかね。友達が偏っているんでしょうね」と皮肉を飛ばし、三谷幸喜ファミリーの相島一之は「カルト宗教に蝕まれている政治家たちなんてSFの世界です」と旧統一教会との癒着を追及していた。

 大河ドラマの常連、橋本愛は「戦争しない・させない、差別しない・させない 投票、行かなきゃ」と、自維与党や極右野党の軍拡路線、外国人ヘイトを止めようと呼びかけた。

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