「感動!日本の『第1号』物語777」日本はじめて収集委員会著

公開日: 更新日:

 1987年7月18日、神取しのぶ(現・神取忍)対ジャッキー佐藤の試合後のインタビューで、勝った神取がこう答えたという。「考えていたのは勝つことじゃない。骨でも肉でもない、相手の心を折ることだった」。ここから、「心が折れる」という言葉が誕生したという。

 他にも、国会内で泥酔して女性議員に抱きついた最初の“セクハラ議員”や、初めて甲子園の土を持ち帰った高校球児、宇都宮駅で誕生した駅弁、日本初のゲイバーなど、ありとあらゆる第1号を紹介。単なる雑学を超えた、驚きの発見があるはずだ。

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  3. 3

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  4. 4

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 5

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  1. 6

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  2. 7

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  3. 8

    巨人・岡本和真が狙う「30億円」の上積み…侍ジャパン辞退者続出の中で鼻息荒く

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ