「これっていいね 雑貨主義」谷川晃一著、川田奎也写真

公開日:  更新日:

■生きる喜びをもたらす雑貨たち

 画家の著者が、長年にわたって集め、身近に置き、楽しんできた雑貨コレクションを紹介しながら、その魅力を語るビジュアルブック。

 そもそも雑貨とは何か。頭では分かっているつもりでも、言葉にするのは難しい。氏のコレクションをのぞいてみても、コーヒーチェーン店のコーヒーカップや腕時計の「スウォッチ」などの定番コレクションアイテムから、フランス製キャンディーの空き缶や、キッチンで現役使用中の水切りざるや調味料入れ、動物の置物など旅先で見つけたオブジェ類、そしてトランプやマッチのラベルまで多岐にわたり、ますます分からなくなってくる。

 氏によると、「雑貨はひそやかに存在するもの」で、かつて大量生産されたものでも、「いつの間にか珍しいものや懐かしいものになったもの、時の流れに風化したものなどが雑貨」なのだという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊集院静氏が指摘 今の65歳から80歳が日本をダメにした

  2. 2

    小橋健太さんが明かす 先輩レスラーたちの凄まじい飲み方

  3. 3

    13勝左腕ガルシアと破談…怒り心頭の中日が疑う“巨人の影”

  4. 4

    巨額税収減に負け惜しみ連発…小池知事がさらけ出した無能

  5. 5

    鳥谷は4億で大山は微増の3000万 若虎たちの嘆きを聞け 

  6. 6

    フジ月9「SUITS」 視聴率“2ケタ死守”ほぼ確定も残る不安

  7. 7

    中日から強奪は“吉”か 虎入り確実ガルシアに3つの懸念材料

  8. 8

    世論調査で内閣支持率一斉下落…肝いり政策がそろって不評

  9. 9

    数字残して当たり前…阪神FA西に浴びせられるドギツい洗礼

  10. 10

    M4~5級が異例頻発…南海トラフ地震「1~2年後」と専門家

もっと見る