• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「8時間睡眠のウソ。」三島和夫、川端裕人著

 忙しいときは1時間ほど昼寝をするなど細切れの睡眠で乗り切る、という人がいる。しかし、このような睡眠はあまり意味がないのだという。

 通常の睡眠では、90分おきに浅い眠りのレム睡眠が表れ、それ以外のノンレム睡眠では、最初に「徐波睡眠」という深い眠りが表れ、後半徐々に浅くなっていく。このような正しい睡眠の構造は「メジャースリープ」と呼ばれているが、日中30分以上眠ると夜の徐波睡眠が表れにくくなる。

 脳は、深い眠りの間によく冷えて休められる。しかし、細切れの睡眠をとると脳の冷却効率が悪くなり、眠ったつもりでも脳の疲労が取り除かれないのだ。本書では、睡眠にまつわる謎を解き明かしながら、理想の睡眠とは何かを探っていく。
(日経BP社 1400円)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  2. 2

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  3. 3

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  4. 4

    衝撃の発毛剤CM 草彅剛の“捨て身っぷり”が称賛されるワケ

  5. 5

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  6. 6

    3年ぶり減益予想 企業業績の悪化がアベノミクスのトドメに

  7. 7

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  8. 8

    木更津総合・五島監督に聞く ドラフト候補が進学する理由

  9. 9

    憧れの安室も絶賛 イモトアヤコは「イエスマン」報われた

  10. 10

    石破氏の「公平な行政」パクリ…安倍首相の姑息な争点潰し

もっと見る