「もの忘れを予防する健康脳トレーニングひらめき漢字編」篠原菊紀著

公開日: 更新日:

 テレビでも活躍中の脳科学者が、脳の衰えを防ぐトレーニング法を伝授。本書は、“あれ、何だっけ?”を解消するための第一歩として取り組みやすい、誰もが学校で習った漢字や日本語にまつわる問題集となっている。

 問題は、「日本画の巨匠の“回顧展”と“懐古展”。正しいのはどっち?」などの同音異字選びや、「“風と共に去りぬは普及の名作です”。漢字の誤用はどこ?」などの間違い探し、「如雨露(じょうろ)」「雪花菜(おから)」「発条(ばね)」などの難読漢字の読み当てなど、バラエティーに富んでいる。

 脳のアンチエイジングに役立つ脳トレは筋トレと同じで、やれば必ず少しずつでも成果が表れる。問題に答えられなくても、取り組むこと自体が脳を鍛えるそうなので、地道に続けてみては。
(幻冬舎 1100円+税)


【連載】気になる新刊

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」

  4. 4

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 5

    阪神・藤川監督「森下&佐藤輝依存」の無策露呈…極端な“外弁慶”で甲子園残り11試合が最大の鬼門に

  1. 6

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  2. 7

    小池都知事肝いり「築地再開発」頓挫の予兆…松平定信の歴史的遺構と建築費高騰のWパンチ

  3. 8

    岸田元首相も“激怒”! 高市首相の内閣改造めぐる“パワハラ”アンケートに自民党内から非難轟々

  4. 9

    高市首相の内閣改造めぐる迷走と誤算…維新の「本命」外し“スネ傷”中司幹事長起用のウラ事情

  5. 10

    林芳正総務相は結局、留任か…高市首相が画策「内閣改造で総裁選ライバル潰し」に“白旗”