「もの忘れを予防する健康脳トレーニングひらめき漢字編」篠原菊紀著

公開日: 更新日:

 テレビでも活躍中の脳科学者が、脳の衰えを防ぐトレーニング法を伝授。本書は、“あれ、何だっけ?”を解消するための第一歩として取り組みやすい、誰もが学校で習った漢字や日本語にまつわる問題集となっている。

 問題は、「日本画の巨匠の“回顧展”と“懐古展”。正しいのはどっち?」などの同音異字選びや、「“風と共に去りぬは普及の名作です”。漢字の誤用はどこ?」などの間違い探し、「如雨露(じょうろ)」「雪花菜(おから)」「発条(ばね)」などの難読漢字の読み当てなど、バラエティーに富んでいる。

 脳のアンチエイジングに役立つ脳トレは筋トレと同じで、やれば必ず少しずつでも成果が表れる。問題に答えられなくても、取り組むこと自体が脳を鍛えるそうなので、地道に続けてみては。
(幻冬舎 1100円+税)


【連載】気になる新刊

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る