• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「『マイナンバー』が日本を壊す」斎藤貴男著

 運用が始まったマイナンバー制度の問題点を指摘した警世の書。

 マイナンバーは、そもそも「消えた年金」問題をきっかけに、「社会保障と税の共通番号制度」として導入の検討が始まったのだが、それがいつしか「国民総背番号制度」への展開を視野に、十分な審議もされぬまま法案が可決してしまった。政権はグローバルスタンダードだというが、多くの先進諸国では、導入する予定も、またやりかけた国々でも見直す方向に進んでいるという。なぜなら、なりすましの横行や個人情報の流出などの被害が懸念されるからだ。

 なぜ日本はこうまで強引に制度を導入したのか。その背景と導入の経緯を検証する一方、制度の導入による監視社会の到来に警鐘を鳴らす。(集英社インターナショナル 1100円+税)



日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  2. 2

    お酌は一切させず 麻木久仁子さんが見たタモリの“別の顔”

  3. 3

    虐待問題解決の本質とは 黒川祥子さんが取材経験から語る

  4. 4

    引っ越す度にゾ~…松原タニシ怖くて貧しい事故物件暮らし

  5. 5

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

  6. 6

    写真誌に撮られた休日の有働アナに「私服がダサい」の声が

  7. 7

    「すれ違いが原因」に違和感 NHK桑子アナの離婚の真相は?

  8. 8

    通信機器宣伝マンから再出発 “ギター侍”波田陽区さんは今

  9. 9

    国会大幅延長は安倍3選のためか 総裁選工作に血税90億円

  10. 10

    退所しても人気絶大 ジャニーズは3日やったらやめられない

もっと見る