• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一」真野俊樹著

 外国コンプレックスの強いせいか、「日本の医療は遅れているのではないか」などと思い込み、日本の医療に不信感を持っている日本人は多い。実際、日本人の医療満足度は世界の先進・新興22カ国中、最下位なのだそうだ。しかし、客観的データで見ると、それが間違いだとわかる。肺がんの手術後5年生存率は世界一だし、大腸がんのそれでも世界トップクラス。糖尿病の患者数を人口で割った糖尿病有病率も5.7%と米国(10.8%)、ロシア(9.2%)、中国(9.8%)などと比べて低い。日本の乳児死亡率も、1000人当たり2.1人と世界で最も低い。日本の医療は「自分は日本人でよかった」と思えるほど高い水準であることがわかる。

 著者は医師でありながら大手総合研究所の主任研究員を務めた大学院教授。この本は10年にわたる諸外国の現地調査の成果を基にしているという。(講談社 840円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  2. 2

    BTSとのコラボ中止に賛否 顔に泥塗られた秋元康“次の一手”

  3. 3

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  4. 4

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  5. 5

    屈辱の本拠地負け越し…巨人が東京ドーム嫌いになったワケ

  6. 6

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  7. 7

    アマ競技で多発する不祥事 機能不全のJOCに解決できるのか

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否

  10. 10

    K-POPガールズ空前のブーム レコード会社熾烈争奪戦の行方

もっと見る