「芸者でGO!」山本幸久著

公開日: 更新日:

 大学受験の失敗と失恋が重なった晴子は、女を磨こうと芸者になる。それから1年、弐々の名でお座敷に出る晴子は、今日は元看護師の茂蘭姐さんらとバスツアーの宴席に呼ばれる。バスガイドのいとこ・秀子が持ち込んできた仕事だ。女将の計らいで三味線と歌を任された晴子は、本番前に芸に厳しい茂蘭から練習ぶりを褒められ、うれしい。しかし、いざ客を前にすると今までになく緊張してしまう。さらに、年寄りばかりのツアー客の中に、なぜか元恋人の姿があった。(「よりを戻して」)

 八王子の置き屋「夢民」に在籍する5人の個性豊かな芸者たちを主人公にした連作小説集。(実業之日本社 667円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網