「町工場の全社員が残業ゼロで年収600万円以上もらえる理由」吉原博著

公開日: 更新日:

 著者が経営する吉原精工は、以前は「忙しければ頑張って働くのは当たり前」というブラック企業。だが、著者は脱ブラックを目指し、「夜間専門社員」を導入して社員の「働きやすさ」を確保した。

 リーマン・ショック後の倒産危機で、社長を含め全員月給30万円、ボーナスゼロにしたら、社員から「お金がないなら時間をください」という声が。そこで残業をゼロにし、土曜か月曜を選択できる週休2日制にしたら、仕事が効率化した。それを利益にするのでなく、その分、加工料を引き下げることで競争力アップを実現する。

 NHK「クローズアップ現代+」で紹介された町工場の働き方改革の成功例。(ポプラ社 1500円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一(8)床に頭をつけて借金取りに謝る母親の姿を見てぼろぼろと涙がこぼれた

  2. 2

    「嵐」活動終了1カ月前に報じられた大野智の"過去"…アイドル業で潰されたプライベート…結婚と今後

  3. 3

    星野仙一監督は誰よりも自分を慕っていた牛島和彦をトレードの弾に、落合博満を手に入れた

  4. 4

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  5. 5

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  1. 6

    高市政権また老人イジメ…財務省が高齢医療「3割負担」早期引き上げ提言、政府「骨太の方針」への明記も

  2. 7

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  3. 8

    ガソリン補助金限界でも「節約は不要」と…引くに引けない高市首相「大言壮語」の呪縛

  4. 9

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  5. 10

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか