「いきなり動画の達人になる本」伊藤正治、佐藤克則著

公開日: 更新日:

 すてきな動画を撮りたいが、どうしたらいいかわからないという場合、まずスマホで動画を撮影してみる。初めは「風景画」のようなものを撮るが、次は被写体を用意して、1分の友人紹介の動画を撮る。その際、プロットを考え、ロケ場所を選び、プレビューで、顔がフレームの中心にきていないか、背景のガラスなどに映したくないものが映り込んでいないかなどを確認する。

 最初はAUTO撮影で撮るが、2回目はマニュアル撮影にして、フォーカス、露出、ホワイトバランスにこだわって、「明るさや色をコントロールして自分独自の映像作り」に挑戦しよう。

 レベルアップしたいユーチューバーや、仕事のプレゼンに役立つテクニックを伝授する。

(言視舎 1600円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった