「いきなり動画の達人になる本」伊藤正治、佐藤克則著

公開日: 更新日:

 すてきな動画を撮りたいが、どうしたらいいかわからないという場合、まずスマホで動画を撮影してみる。初めは「風景画」のようなものを撮るが、次は被写体を用意して、1分の友人紹介の動画を撮る。その際、プロットを考え、ロケ場所を選び、プレビューで、顔がフレームの中心にきていないか、背景のガラスなどに映したくないものが映り込んでいないかなどを確認する。

 最初はAUTO撮影で撮るが、2回目はマニュアル撮影にして、フォーカス、露出、ホワイトバランスにこだわって、「明るさや色をコントロールして自分独自の映像作り」に挑戦しよう。

 レベルアップしたいユーチューバーや、仕事のプレゼンに役立つテクニックを伝授する。

(言視舎 1600円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ