(130)嫌な予感がしてたんだよ
──一夜明け、六月十二日、水曜日となった。午前四時。
林檎は帳場で、座っていた。
ただひたすらに、坂口誠を捕まえることだけに集中する。が、なにひとつ頭のなかに光はささなかった。庄子はどこかへ行っている。また煙草かもしれない。堂前の姿も見えない。奥様の元へ戻りたい…
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