(2)兄さんより役に立ちまっせ
愛想よく振る舞っているようだが、弥助の人を威圧するような雰囲気に、身の毛がよだった。
確かに夫から弥助という弟がいることは聞いていた。
だが、連絡を取り合う様子もなく失念していた。
──怖い。
糸の正直な思いだ。
まして、手代や番頭ら男衆…
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