公演中に軍刀を持った暴漢に襲われた橋幸夫

公開日: 更新日:

 後年、橋はテレビ番組でこの時、「刀を強く握っていなかったら指をすべてもっていかれた」と語っている。状況からすると、ボクシングの練習経験もあるという橋が逃げ一方ではなく、果敢に立ち向かったのが最悪の結果を防ぐ決め手になったのだろう。

 60年に「潮来笠」でデビュー。舟木一夫、西郷輝彦とともにご三家として人気を集めていた。スターゆえのいわれなき災難であった。

◇1963年5月 4日、埼玉県狭山市で1日に誘拐されていた高校生の殺害遺体を発見。狭山事件と呼ばれる冤罪事件に発展する。6日、小説家・劇作家の久保田万太郎死去。26日、横綱大鵬が史上初の6場所連続優勝を達成。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  3. 3

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  4. 4

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 7

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情