間寛平 法廷が爆笑に包まれたアメマ裁判

公開日: 更新日:

 その後も「アメマの契約書をよく読まなかったのですか」「アメマの契約書には」と、真顔で「アメマ」を繰り返すシュールな法廷となった。

 結局、6000万円の借金を背負ったが、マネジャーに支えられながら計画的にスケジュールをこなして完済。騒ぎ直前の86年、36歳で始めたマラソンでも着実に実績を積み上げ、活動を続けている。

◇1987年9月 9日、東北自動車道が全線開通。青森から熊本県八代までの2002キロが高速道路でつながる。20日、おニャン子クラブが解散。21日、広島の衣笠祥雄が現役引退を表明。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋