裁判中の相手にチクリ? 土屋アンナ「嘘はダメよ」と子供教育

公開日: 更新日:

 20日、土屋アンナ(29)が雑誌「小学一年生」の2014年モデルオーディションに審査員として参加した。

 土屋といえば、主演舞台「誓い~奇跡のシンガー」の中止騒動で裁判の真っ最中。同舞台の監督・甲斐智陽こと高橋茂氏から「舞台中止は土屋が稽古を無断欠席したことが原因」として約3000万円の損害賠償を請求されている。7日に東京地裁で行われた民事訴訟の第1回口頭弁論後、初の公の場となった土屋。イベント終了後に報道陣から「次の裁判には出ますか?」と聞かれると、口をチャックするジェスチャーをし、人さし指を口に当てて無言のまま笑顔で会場を後にした。

 イベント会場の脇で娘を見守っていた所属事務所社長で母親の土屋眞弓氏は、「真実はひとつしかない。アンナも頑張っているので、よろしくお願いします」と娘の気持ちを代弁。
「嘘はダメ。よく食べて、よく動きなさいと教えている」と語っていた2児の母。嘘はダメ……自問自答か、それとも監督に向けた言葉なのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾