インタビューに続々登場…みのもんたの豹変に「焦り」と「小心」

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<「小心と窮地の裏返し」という声>

「隠れみの」が一転である。みのもんた(69)が発売中の週刊誌のインタビューに続々と登場。次男の窃盗事件や自身が社長を務める水道メーター会社「ニッコク」の経営状況、番組降板の真相、そして一連のバッシング報道についての憤りなど、思いの丈をぶちまけている。

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<次男はやっぱりコネ入社だった>

 内容は10月26日の記者会見と重複するものがほとんどだが、新たに認めたのは逮捕された次男のテレビ局コネ入社について。「週刊朝日」では〈『せがれが受けるからよろしく頼むよ』って、僕が氏家さん(齊一郎・元日本テレビ会長、故人)に言ってますからね〉と語っている。

 また、「サンデー毎日」では〈この年まで1日3時間しか寝ないで、必死に働いてきた。それでたくさん税金も納めて何が悪いのか〉〈自殺でもして死ねば溜飲を下げるのか〉とバッシング報道への心情も吐露している。

 時にコブシを握り、時に涙を拭いながら、洗いざらいをぶちまけたみの。

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