ダイアモンドユカイ 梅沢富美男に“下ネタ”弟子入り志願

公開日: 更新日:

 24日、ダイアモンド☆ユカイ(51)が東京タワー大展望台でカバーアルバム「RespectⅡ」の発売イベントを開催。アルバムに収録されている梅沢富美男(63)の「夢芝居」を熱唱すると、梅沢本人がゲストとして登場した。

 かぶき者をイメージしたアルバムジャケットに「おじいさんが能の先生をやってた。能のことは全然知らない、<オー、ノー(能)>みたいな」「衣装が<いいっしょ>」とダジャレをかましていたユカイだが、この日は梅沢の方が一枚上手だった。まずは「能の先生ってスケベなのよ。堅いことやってるヤツって下半身緩みっぱなし。僕も緩みっぱなし。うちの母親が青森出身で父親は北九州出身なんだけど、上半身が九州で下半身は青森だと調べて分かった。だからだらしないんだなと」と下ネタ全開。「オレも下半身はロックですよ!」と笑わせた。

 ユカイも負けじと「オレは夜、妻と結ばれることを卒業しました。“卒結(そっけつ)”です」と意味不明な宣言をするも、梅沢は「僕が相談したいくらい。今、女房とちょっと仲悪いですから。ポール(マッカートニー)のライブにうちの女房がひとりで行ってて、僕は知らなかった」と自ら夫婦不仲を暴露。ユカイは先輩の迫力に押されっぱなしだった。

 梅沢から着物をプレゼントされ、「弟子にしてください」と頼んだユカイ。梅沢は「丁重にお断りします。うちの客席はババアばっかりですから、いきなりマイク蹴飛ばしたらビックリする」と言って笑わせていたが、後継者にはピッタリ!?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗