川口春奈が挑む「最低視聴率女優」リベンジマッチの行方は?

公開日: 更新日:

 昨秋放送された主演ドラマ「夫のカノジョ」(TBS系)。ゴールデンにもかかわらず平均視聴率3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という前代未聞の数字を記録し、「史上最低視聴率女優」という不名誉を背負い込むことになった川口春奈(18)。

 川口はドラマの打ち切り決定後に「たくさんの人や仕事、現場に出あえましたが、2014年もたくさんの現場や自分にとって代表作といえるようなお仕事、すてきな人に出会っていきたいなと思います」と気丈に語っていた。そんな彼女のリベンジ作品が決まって話題になっている。

「あまちゃん」の種市先輩役でブレークした同じ事務所に所属の福士蒼汰とダブル主演で、人気少女マンガを映画化した「好きっていいなよ。」が今夏に公開。甘~い青春ラブストーリーで、劇中では福士と何度もキスシーンを披露しているという。

「上り坂の福士とセットで再起させようという事務所の意図がうかがえます。ただ、川口は昨年、主演映画が2本も公開されたがまったく話題にならず。他局が出資している映画の舞台あいさつでTBSで放送していた『夫のカノジョ』をPRするという失態を犯したこともありました」(映画関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?