「次の卒業生」最有力 AKB48小嶋陽菜の“隠したい過去”

公開日: 更新日:

「大島の次に卒業するのは誰か?」――今月末、大島優子がAKBを卒業するのに伴って、ファンの関心はすでにその次に向かっている。そこで最有力とみられているのが小嶋陽菜(25)だ。大島と同い年で、大島の卒業後は最年長になってしまうが、年長者だからチームを引っ張ったりまとめたりすることもなく、常にマイペースで、AKB48加入当時から変わらず突き進んでいる。

 そんな小嶋は05年12月にオープニングメンバーとしてAKB48に加入。当時はまだ高校生だったが、人気が上がってきた頃の小嶋に、実はちょっとしたハプニングが起きた。高校卒業目前の時に、今まで休んだことのなかった劇場公演を突如欠席したのである。理由は期末テストで赤点を取ったので、その追試を受けるため……。

 こうしたギャップにアイドルファンは弱く、人気はさらに上昇。勢いは今でも持続していて、デビューから現在に至るまで、じゃんけん選抜を除く全シングル曲の選抜メンバーにも選ばれている。総選挙では、6位、7位、6位、7位、9位と5年連続で10位以内をキープ。最年長になった今でも、人気が落ちることもなく、今ではアイドルファンのみならず、一般女性のファンも多い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった