「わからない」連発 辻仁成なぜか離婚騒動“蚊帳の外”

公開日: 更新日:

 中山美穂(44)との離婚騒動が表面化した作家の辻仁成(54)が30日、爆笑問題が司会のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」のゲストコーナーに出演。爆笑の太田光からは、中山との出会いの言葉として有名な「やっと会えたね」で迎えられ、その後も「ミポリン~!」と叫ばれるなどケチョンケチョンな目にあった。

 爆問にすれば渦中の辻の出演は飛んで火に入る夏の虫。オファーは騒動前だったというから気の毒というしかないが、辻は「(離婚騒動は)何もわからなく、ここまでなっている状態。このタイミングで何でなのか本当にわからなくて…」と困惑しきっていた。

■入れ違いでますますすれ違い

「辻は脚本・演出を務める舞台『海峡の光』が千秋楽を迎える4月29日までは日本に滞在し、その後フランスへ戻る予定です。入れ違いでフランスへ戻った中山と連絡が取れておらず、“わからない”を連呼しているところが、2人の間の溝の深さを感じさせます」(芸能リポーター)

 この日、辻は「家族三人で生きた十年は幸せでした。その幸せを次の十年も続けたい、守りたい、と願っています」とツイッターで呟いていたが、すでに「離婚」は独り歩きして既成事実となりつつある。当事者にもかかわらず、蚊帳の外。「わからない」は本音のようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束