映画賞にも影響!? 吉永小百合が惚れた「阿部寛の美裸体」

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 映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督、10月11日公開)の完成報告会見が16日、都内で行われ、主演の吉永小百合(69)、阿部寛(50)、竹内結子(34)、笑福亭鶴瓶(62)が出席した。

 この映画は8月21日からカナダで開催される、「第38回モントリオール世界映画祭」のワールドコンペティション部門への出品が決定。会見で吉永は「向こうでしっかり作品をアピールできるように、モントリオールはフランス語なので、フランス語も勉強している」とコメント。映画賞レースへの意気込みを語っていた。

「配給元は東映ですが、同社とモントリオール映画祭は縁が深く、過去には『鉄道員』(99年)の高倉健が主演男優賞を受賞。昨年は日本ではそれほど話題にならなかった『利休にたずねよ』が最優秀芸術貢献賞を受賞。小百合は海外の映画祭でまだ無冠なだけに、今回は初受賞が期待されています」(映画ライター)

 すでに試写会が行われ、ストーリーが気になるところだが、目立つのは映画「テルマエ・ロマエ」シリーズ2作がいずれもヒットした阿部の存在だという。

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