「誘いはあった」…フジ伊藤利尋アナ“フリー転身”の可能性

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 8日放送のフジテレビ系のトーク番組「ボクらの時代」に同局の伊藤利尋アナ(42)、佐野瑞樹アナ(43)、フリーの羽鳥慎一アナ(43)が出演した。親交の深い同世代の3人が、テレビ界のあれこれについてざっくばらんに語り合った。

 話題は多岐にわたり、羽鳥アナが若い頃から元フジの木佐彩子アナ(43)にぞっこんで日テレの社員食堂のカードの暗証番号が16年間も木佐の誕生日の「0526」だったというエピソードや最近の女子アナの風潮まで。終始笑いの絶えない収録だったが、話のプロたちの流れるようなトークが一瞬、詰まったのがフリー転身が話題になった時だった。

「35歳くらいの時にこのままでいいのかな」と思い至った羽鳥は、先輩アナの徳光和夫(73)と宮根誠司(51)に相談したことを告白。佐野アナもフリー転身の打診は外部からあったことを明かすと矛先は伊藤アナへ。すると、子供ができてから仕事への意識が変わったという伊藤アナは、「誘いがあるかないかでいえばあった」と告白した。

 フリーになる可能性の低い佐野アナはともかく、伊藤アナはフジのエースと呼ばれ、ニュースもスポーツ実況もなんでもござれ。実際、フリーになれば一番成功する男性アナとの呼び声も高い。このところは「知りたがり!」や「バイキング」などハナから勝ち目のない“負け戦”ばかり担当しているが、後厄も終わったことだし、打って出るなら今が勝負時かも!?

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