美佳&ジョージが消え…「おしどり夫婦枠」後継バトルの行方

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 三船美佳(32)と高橋ジョージ(56)の離婚バトルは、第1回口頭弁論で高橋が争う姿勢を見せたことで、さらに泥沼化の様相だ。高橋の過度の束縛、モラハラを訴える美佳。そして、この期に及んでも、復縁できると信じ込む高橋の姿はお茶の間の関心も高く、芸能マスコミの格好のネタである。

「もっとも、TV関係者のもうひとつの注目に、おしどり夫婦枠の後継争いがあります」と、スポーツ紙芸能デスクが言う。
「以前、美佳とジョージ夫妻は、おしどり夫婦のトップ。そんな2人が離婚スキャンダルの渦中となった今、その穴を誰が埋めるのか、ちょっとした椅子取りゲームのようになっているんです。TVのバラエティー番組には、お笑い、スポーツ、ママタレと、ひな壇に並ぶ顔ぶれに枠があり、どの枠も、キャスティングされるのは1組。おしどり夫婦枠を獲得すれば、それだけで仕事が安定しますからね。夫婦タレントは必死の売り込みをしています」

“出走中”の後継レースの位置取りはどうなっているのか。

「トップは森三中の大島美幸と鈴木おさむ(放送作家)夫妻。大島が妊娠中で、夫婦での活動はお休みしていますけど、おしどりぶりはダントツ、視聴者の好感度も高い。大島は不妊治療での妊娠で、多くの夫婦が関心を持っているし、鈴木おさむが提唱する『添活』は夫が妻に寄り添うことの大切さを言ったもので、こちらも若い世代を中心に注目されている」

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