斉藤和巳、坂本勇人…切っても切れぬプロ野球選手と女性問題

公開日: 更新日:

 プロ野球が開幕する。今年は開幕前から野球界は女性問題で賑やかだった。巨人坂本勇人はキャンプ中の宿舎に女性を連れ込んでいたことが発覚。コトに及んだ後、お金を渡して、「ハイ、さようなら」では女性が怒りの告白をするのも当然。ちなみに、「トップ選手は同じホテルに別室を取るが、下の選手は先輩に見つからないようラブホを使うのが習わし」という。

 旧知の元プロ野球選手が言っていたプロ入りの動機を思い出した。「この顔にしてこのずうたいでしょう。不謹慎ですが、女の子にモテたいからでした」。プロに入り、「遠征は試合以上に女遊びが楽しみでした」という選手生活を送ったそうだ。それがトップ選手になれば、女性のほうから言い寄ってくる。そこに隙ができる。巨人の原監督や阿部慎之助も週刊誌で女性とのトラブルを暴かれた。脇の甘さが招いたものであろう。ダルビッシュ有は交際宣言していた山本聖子さんの妊娠を発表。紗栄子と離婚後、数々の女性と浮名を流したが、これで女遊びは一段落か――。

 とどめはスザンヌとの離婚で渦中の人になった元ソフトバンク投手の斉藤和巳(現・評論家)。離婚の一因とされるのが斉藤の浮気。決定的な証拠があるわけではないが、「彼を信じたい」というスザンヌの言葉がすべてを象徴している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  2. 7

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 8

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  4. 9

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  5. 10

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「餅」で尿意ストップ! 映画の途中にトイレで席を立ちたくないなら

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  4. 4

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 7

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  3. 8

    広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず

  4. 9

    自民にまた「政治とカネ」問題!太田房江氏に選挙買収疑惑、参院選公認めぐり大阪でグチャグチャ泥仕合

  5. 10

    イケイケ国民民主党に陰り? 埼玉・和光市議補選は玉木代表が応援も公認候補まさかの敗北