碓井広義
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碓井広義上智大学教授(メディア文化論)

1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士(政策研究)。81年テレビマンユニオンに参加。以後20年、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶應義塾大学助教授、東京工科大学教授を経て現在、上智大学文学部新聞学科教授。専門は放送を軸としたメディア文化論。著書に「テレビの教科書」ほか。

ドラマ「かもしれない女優たち」が醸す後味のいい“並行世界”

公開日: 更新日:

【連載コラム 「TV見るべきものは!!」】

 ドラマ「素敵な選TAXI」(関西テレビ・フジテレビ系)の脚本で、第3回「市川森一脚本賞」の奨励賞を受賞したバカリズム。23日に放送された単発ドラマ「かもしれない女優たち」も、受賞作同様、“人生の岐路と選択”というテーマに挑んだ野心作だ。

 ヒロインは竹内結子、真木よう子、水川あさみの3人。女優として成功している彼女たちが、「あり得たかもしれない、もう一つの人生」を競演で見せるところがミソだ。たとえば竹内本人は15歳で事務所にスカウトされたが、もしもそれを断っていたらという設定。大学を出て編集者になった竹内は、恋人との結婚を望みながら、なかなか実現できないでいる。

 また女優志望の真木と水川は、バイトを続けながらオーディションを受けては落ちる日々だ。もうあきらめようかと思っていたころ、思いがけない出来事が起きる。

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