森保JにW杯グループリーグは「天国」にも「地獄」にも…FIFAが組み合わせ抽選「ポット分け」正式発表

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 FIFA(国際サッカー連盟)は25日、12月5日に開催される「2026年北中米(カナダ、アメリカ、メキシコ共同開催)W杯組み合わせ抽選会」の「ポット分け」を正式に発表した。

 36チームから「12チーム増」の48チームが参加する北中米W杯は「4チームずつ、12組」に分けてグループリーグ(GL)が行われる。

 今回のポット分けでは「開催国のカナダとアメリカとメキシコがポット1」に入り、残りの出場国は11月に発表された最新のFIFA世界ランクに従ってポット1~4に割り当てられた。

 世界ランク18位の日本は、史上初のポット2入り。これまではポット3以下が定位置で、ポット1、ポット2の強豪国との対戦が組まれ、GLでは厳しい戦いを強いられてきた。

 同じポット2に入った世界10位・クロアチア、11位・モロッコ、13位・コロンビア、14位・ウルグアイといった実力国とGLで対戦することはない。中でも1998年フランス大会、2022年カタール大会で対戦して敗れているクロアチア、カタール大会で旋風を巻き起こしてベスト4入りしたモロッコとの対戦が避けられたのは朗報と言っていい。

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