11月の警報は16年ぶり…インフルエンザ大流行 今年絶対に押さえておきたいポイント

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 インフルエンザの流行が、今年は早くから始まっている。患者数は9月末から増加。東京都や神奈川県では16年ぶりに11月中の警報が発令された。対策として知っておくべきことは? 感染制御に関する専門知識を持った医療従事者を指すインフェクションコントロールドクターの〆谷直人医師(国際医療福祉大学熱海病院検査部長)に話を聞いた。

■死亡率10~30% 小児に見られる重篤な合併症

 インフルエンザを、決して軽視してはいけない。

「一般的な風邪とは異なり、重症化しやすい病気だからです。特に高齢者では、肺炎を併発し死亡に至るケースが少なくありません。小児においても、インフルエンザ感染後に発症する重篤な合併症、インフルエンザ脳症の恐れがあります。インフルエンザ感染後にけいれんや意識障害を引き起こす重篤な脳の疾患で、死亡率が10~30%といわれています」

 今すぐ病院に行くべきか、それとも様子見をしていい状態なのか? 見極めるポイントは高熱の有無だ。

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