エレキテル、小島よしお…YouTubeに賭ける一発屋の“明暗”

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 かつて一世を風靡したお笑い芸人の波田陽区(40)やヒロシ(43)、小島よしお(34)らが最近、動画共有サービス「YouTube」にチャンネルを開設し、せっせと動画を投稿している。

 1再生数あたり、0.1円前後の広告収入が発生するという同サービス。視聴回数が増えるほど儲かる仕組みで、“大物ユーチューバー”のHIKAKIN(26)の推定年収は1億円を超えるともいわれるほど。二匹目、三匹目のドジョウを狙ってか、“一発屋芸人”たちも日々励んでいるのだが、その明暗はクッキリだ。

 “ギター侍”のネタで人気だった波田陽区は、着物を羽織り、金色の羽根を広げて「フェニックス!」と発言するショート動画を展開。あまりのシュールさに、ファンからは<かわいそう><今の自分自身を斬ってほしい>と哀れみや辛らつなコメントがずらり。

 小島よしお(34)は、チャンネル開設当初こそ新ネタを披露していたが、空回りして<痛い高校生みたい>と揶揄されてしまった。現在は「勝手に地域活性化」と題して那覇市や山形県、鳥取県で野外撮影を敢行中だ。4月にコンビ「Wコロン」を解消したねづっち(40)は、時事ネタについて謎かけを交えて解説している。

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