イビキ、鼻毛…新垣隆氏は旧友から“暴露”されても終始笑顔

公開日: 更新日:

 “ゴーストイジリ”全開の会見となった。

 25日、作曲家の新垣隆氏(44)が音楽を手がけた映画「シロナガスクジラに捧げるバレエ」の完成発表会見が開かれ、共同作曲者のチェリスト・海野幹雄氏(39)とミニ演奏会を開いた。

 新垣氏と出会って15年以上の付き合いだという海野氏は開口一番、「頼んだら何でもやってくれるというので」と昨年2月に明るみとなった佐村河内守氏(51)のゴーストライター問題に引っ掛けてコメント。

「即興演奏では大体こうしようという“指示書”をもらって」などと当時の騒動のキーワードをちりばめた。さらに、「昔、コンクールのときに泊まりがけでサポートに来てくれたんですけど、本番前日に彼のイビキがすごくて眠れなかった」「わりと舌がお子ちゃま。“肉が好き!”みたいなね」と暴露。

 騒動前と後での変化を聞かれた際も「鼻毛が出ていない。服もヨレヨレだったのに、見た目が小ギレイになった」と言いたい放題だったが、後ろめたさのない新垣氏はいつも通りニコニコ笑っていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ