時給は90円…元ものまね女四天王“しじみ” 語る沖縄での1年

公開日: 更新日:

 芸人仲間が仕事で沖縄に来た時は、店に顔を見せに来てくれて、ショータイムに飛び入り参加してくれたり、お客さまと握手をしてくれたり、本当にありがたい。

 4月の店の7周年感謝祭で、別会場を貸し切って大々的に催した時には仲本工事中、ミニミニ長渕、リトル清原、ゴジーラ久山、コージー冨田、古賀シュウ、永雅実、みかん、ツートン青木……と古い付き合いの仲間が出演してくれた! 通常のギャラをお支払いしたら○千万円クラスの大イベントだと思いますが、安いギャラでもみんな“気持ち”で来てくれた。そんな仲間と約300人のお客さまのおかげで大盛況でした! 本当に感謝しかない。

 これからは沖縄にはない“ものまね文化”を広めつつ、「しじみんちゅ」という名前が、大好きな沖縄に残るように邁進します!(聞き手=松野大介)

▽まつした・けいこ 1968年5月、群馬県出身。90年に「ものまね王座決定戦」でデビュー。91年にユニット「しじみとさざえ」結成。ものまね女四天王としてブレーク。同年、「ものまね!想い出の九十九里浜」がヒット。レパートリーは小泉今日子中森明菜など多数。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束