不倫愛で“女の敵”に…ベッキー「初スキャンダル」の代償

公開日: 更新日:

 しかし、「文春」では2人の「LINE」のやりとりも詳報。ベッキーが川谷に対して昨夏に結婚したばかりの妻との離婚を促すやりとりも明らかとなっただけに、「友人」という言葉では済まされない。

「今回、明るみになった『LINE』の画像は川谷の携帯から送られたもの。流出元は川谷の妻だといわれています。つまり、写真や『LINE』のやりとりといった浮気の“証拠”は妻が川谷の携帯からコツコツと入手していたものでしょう。アマチュア時代から川谷を支えてきた糟糠の妻にもかかわらず、ブレークした途端、ベッキーという人気タレントにサクッと奪われて腹に据えかねたのでしょう」(マスコミ関係者)

■所属事務所にとっても一大事

 もちろん痛いのはベッキーだ。これまで“スキャンダル処女”だっただけに“略奪愛”の烙印は大打撃である。芸能リポーターの川内天子氏はこういう。

「この騒動で『仕事が命』キャラだったベッキーのイメージが変わってしまった。熱愛ならまだしも“不倫”は世間の風当たりが強い。しかも、『(奥さんは離婚するの)いやだって?』だの『待ってる』だの、離婚を迫るような文章がズラリ。言い逃れは難しいし、女性を敵に回してしまったのは痛すぎます。来週発売される『ゲス極』のアルバムのタイトルは『両成敗』。こっちは笑えない冗談で済みますが、ベッキーの所属事務所のサンミュージックは酒井法子の覚醒剤事件以来の一大事です」

 ベッキーは現在、「モニタリング」(TBS系)、「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)などレギュラー番組9本、「ローソン」や「花王」など10社とCM契約中で事務所の稼ぎ頭。来年50周年を迎えるサンミュージックにとっても試練の時となった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  2. 2
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  3. 3
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

  4. 4
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 5
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  1. 6
    新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱

    新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱

  2. 7
    違法賭博に関与なら出場停止どころか「永久追放処分」まである

    違法賭博に関与なら出場停止どころか「永久追放処分」まである

  3. 8
    大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線

    大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線

  4. 9
    小室圭さんが窮地の大谷翔平の“救世主”に? 新通訳&弁護士就任にファンが期待

    小室圭さんが窮地の大谷翔平の“救世主”に? 新通訳&弁護士就任にファンが期待

  5. 10
    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終